桜のお茶を作る時に思う事
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毎年、「桜の緑茶、桜の紅茶」を作る時に思う事があります。
この季節になると多くの会社が桜テイストの商品を発売します。 日本中桜で溢れるくらいです。そんな中でお客様から選んでいただける小さな工夫。ケーキでもお餅でもチョコレートでも同じような桜フレーバー。 本当に微差の差をどう作るのかが大事になってきます。基本的に同じレシピで作っていますが、微調整することもあるのです。
桜のお茶はこの季節に しか作らないので大事になってくるのが「舌の記憶」です。職人の勘と言いますか、その時に「ん?」と思う事があるのです。 そんな違和感も大切にしながら今年の桜のお茶も仕上げました。ぜひお楽しみください。
店主 山口