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ひんやり簡単!夏においしい水出し緑茶の作り方

2021.6.21

カテゴリ:

淹れ方のコツ

 

五感を潤す水出し緑茶を作ってませんか。キュッと冷えた水出しの緑茶は、お湯で淹れる緑茶とは全く違う味わいです。喉を満たすまろやかな旨みと甘みには、「おいしい!」と思わず声に出してしまいます。

水出し緑茶の嬉しい特徴

 

特徴①・・旨み甘みを強く感じる味わいになる

特徴②・・カフェインが抑えられる

特徴③・・テアニン摂取でリラックス効果

 

緑茶を水出しにするとカフェインなどの渋み・苦味の成分が抑えられ、旨み成分を多く抽出出来ます。注目なのが、この旨み成分であるテアニンがストレスを軽減すると報告されていることです。

 

そして緑茶に含まれるカテキン、エピガロカテキン(EGC)、エピガロカテキンガレート(EGCG)。この2種類のカテキンとテアニンの成分の割合がお茶の味わいに影響すると言われています。より低温の水で淹れる事で、カフェインが抑えられテアニンが優位な旨みの強いお茶が出来ます。

 

水出し緑茶のおいしい作り方

 

用意するもの(1リットル分)

・茶葉 大さじたっぷり一杯(約10g)

・水1リットル

・ガラスボトル

 

まずは清潔なボトルに茶葉(大さじたっぷり一杯)と1リットルの水を注ぎます。あとは冷蔵庫で2~3時間おいておくだけで抽出されます。緑茶は温度の低い水で淹れると旨みと甘みが感じられる味わいになります。飲む前に、濃度が均一になるようにボトルを回したり、スプーンで攪拌しましょう。

 

※水出し茶用のボトルが無くても大丈夫です。茶こしやお茶パックをご利用ください。
※茶葉は水出し用でなくても大丈夫です。粉末のように細かい茶葉だと早く濃く味が出ます。量は種類によって異なりますが、まずは「1リットルの水に大さじたっぷり一杯の茶葉」を目安にしてみて下さい。ティーバッグタイプなら1パックに何g入っているのか確認して、「1gに100mlの水」を目安に調整してください。

 

 

 

詳しい作り方とコツ

 

(1)清潔なボトルに茶葉と水を注ぎます。特別な水でなくても問題ありません。硬水だとお茶の味が出にくい場合がありますので、それだけ注意しましょう。

 

(2)茶葉全体が水に浸るよう、マドラーやスプーンで軽く混ぜましょう。ボトルを回すだけでも十分です。特にティーバッグタイプの場合はパック全体と中の茶葉すべてに水にふれるように気を遣いましょう

 

(3)冷蔵庫で2~3時間おいておくだけで抽出されます。細かい茶葉は早く、大きな茶葉はすこし時間がかかります。水出しだと渋くなりにくいため茶葉は入れたままで大丈夫です。

一晩置いても大丈夫です。

 

(4)時間が経つと、お茶の味がボトルの底の方にしみ出してきます。濃度が均一になるよう攪拌してから注ぎます。

 

 

おいしさのポイント

 

茶葉は少な目ではなくたっぷりと

水出し緑茶は茶葉が少ないと水っぽいお茶になります。まずは目安の量から減らさずに作ってみましょう。その後好みの味に加減してみると自分好みのお茶が出来上がります。

 

茶葉全体が水に浸るように気を遣う

しっかりとお茶の味がでるように、最初と飲む前に混ぜます。ティーバッグタイプを使うときは袋の中の茶葉まで浸るよう工夫するだけでずいぶんと変わります。

 

ガラスのボトルを使う

爽やかな色が楽しめるだけでなく、お茶の出具合を色の濃さを確認できます。おすすめは傷が付きにくく清潔に使えるガラス素材のボトルです。

 

 

眩しい日差しの一日、窓を開けて、木陰で、水出し緑茶を楽しんでください。一度はまると抜け出せない美味しさです。

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