書物からだけではなく実務としてお茶の世界を体感するために、フィンランドから来日し、ある一定期間広尾店でお仕事をさせていただいております大島と申します。

久しぶりに日本へ来てハマっていることがあります。それは「日本茶カフェ巡り」です。

一口に「日本茶カフェ巡り」と申しましても、実に様々あることを知ってしまい、はまり度は下がるどころか上昇中です、もう趣味の域(笑)

お茶をベースとしたこだわりという面では、シングル茶葉の個性を追求したカフェ、日本の四季の素材を活かしたブレンド茶カフェ、洋酒・ビールと各種茶との組み合わせカフェ、茶を食す事に力点を置く等のカフェがあります。

空間やお茶の抽出にこだわりを持つカフェでは、店内に火鉢の炉を用いてお茶を入れるカフェ、カウンターに茶釜をしつらえているカフェ、バリスタ方式でお茶を淹れるカフェ等があります。

でも、どこのカフェに入っても心底落ち着いてお茶を楽しめないのはなぜだろうか…?

なぜお茶を飲むのか?或いは飲みたいのか?という事を改めて考えた時、やはり原点は、

自分の体調や気分を伺いつつ好きな茶葉を選び、慣れ親しんだ居所で、自分が選んだ茶器で手軽にお茶を淹れ、気の赴くままに飲む!ということが最高の境地であることに気づかされるのです。

この記事が掲載される頃は、静岡県のとある茶農家に1ヶ月間住込みで新茶収穫に関わる一連のお仕事をさせていただいていると思います。

私のお気に入りの茶店・広尾店、今後ともよろしくお願いいたします。